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2009年09月30日

ブラックベリージャムフルーツ?

ブラックベリージャムフルーツ? 
ブラックベリージャムフルーツが結実中です。
中南米原産、学名Randia formosa。
地植えでも約2mくらいにしかならず、
鉢植えでは1メートル未満で結実します。
(1本で結実可能。白い花が咲きます。)
ある程度成長したら寒さにも強く、育てやすい
果実が熟すと外側は黄色、中味は真っ黒で、
ブラックベリージャムのような味とか。
熟したらまた、日記に載せますね(楽しみ~)!
シャンティガーデンでは、種と苗を販売中です!

ブラックベリージャムフルーツ? 
そういえば、パソコンを起動しようとしたら、
小さい恐竜が!?!見れば見るほど恐竜みたい?

石川真治さんのお話の続きです

ロシアから船に乗って日本に返され、
無事、舞鶴(京都の日本海側)に着いた石川さん。
もう、捕虜ではありません。
生き別れた家族との再開を望みますが、
終戦後の混乱期の日本で、
沖縄への単独の旅は容易ではありません。

沖縄に帰れるまで、
津(三重県)の高等農林学校時代の恩師を頼り、
雇員資格という、学校助手を勤めました。
すぐに帰ろうと思っていたのに、
県人会組織の中に入り、会長の家に居候し、
沖縄行きの切符の手配が出来たのは、
日本に着いて4~5ヶ月も経った頃でした。

そしてやっと沖縄へ!
沖縄は焼け野原でした
故郷の石川(現うるま市)は、
戦前は養蚕の盛んな農村でしたが、
米軍の捕虜収容所が作られ、それをきっかけに
だんだん市街化していったそうです。
といっても、敗戦当時は、
以前の牛小屋などを綺麗に掃除し、そこに
米兵が配ったテントを掛け、
人々が肩寄せあって暮らしていました。

豚小屋や馬小屋なども同じようにテント小屋にし、
戦争中にヤンバルなど、北部の山の、
比較的攻撃の少なかった地域に逃げたため、
命が助かった那覇の人などが戻ってきて、
親戚問わず、誰もが自然に助け合い、住んでいました。

石川さんがご家族と再開できたのは、
満州で別れて以来、5~6年も経った後の事でした。
~~~~~~続く~~~~~

・・・それにしても蒸し暑い曇天が続きます。
子供のアセモ、いつになったら収まるやら??




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Posted by シャンティ・ガーデン at 15:52│Comments(0)植物紹介・お話聞き書き
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