植物とてづくり雑貨のセレクトショップ
石垣島・シャンティ・ガーデン 開店中!
http://shanti-g.com/
2011年03月29日
行事あれこれ
こんにちは。
シーグレープの葉で子供たちとお面を作りました。

紅葉で紅く染まった葉に、子供たちがクレヨンで少し色をつけました。
3月23日には子供の通う小学校の卒業式がありました。
小規模校でみんなが顔見知り、それぞれの個性も知っていて、
様々な行事にも、学年を超えて
まるで兄弟のように取り組むことが多かったので、
うちの子がお世話になった感謝の気持ちもこめて卒業式に参加しました。
男子1名女子4名、みんな仲がよく、
各卒業生が、両親、先生、地域の人たち、下級生などに向けたコメントを発表し、
卒業生の各両親からも子供に向けたメッセージと皆さんに向けたお礼の言葉の発表など、
人数が少ないからこそ出来る、密度の濃い式で、
自分の子が卒業するわけでもないのに、もらい泣きして、泣いてしまいました。
翌24日は、先生方の離任式と終了式。
わずか2名ほどの先生を残し、約十名が移動(2名が定年退職)という大移動の年だったため、
離任式は低学年を中心とした激しい鳴き声の大合唱。
私は、PTAの学校新聞の印刷のお手伝いで学校内の別教室に夜7時まで居たのですが、
離任式中には、体育館に近づくだけで、泣き声が聞こえてきました。
(うちの子は泣かなかったそうですが、1年生9人中6名は大泣きだったそうです。)
金曜日は引き続き、新聞作りで朝10時から(午後の数時間をのぞき)夜8時まで学校に。
日曜日は、楽しみにしていたバンナ公園でのもりもりマーケットでしたが、
寒い雨降りのお天気で、前日からくしゃみをしていた2歳の甥っ子達を考え、
野外でのキッズフリマは参加を取りやめさせていただきました。
(このフリーマーケットでの収益は、被災者支援の寄付にと考えていました。)
その後、主催者からメールをただき、悪天候にもかかわらず盛況だったとのこと。
今回は残念でしたが、今後もそういった試みに参加したいと思っています。
(石垣市では次週土日も被災者支援フリマが開催されるそうです。)
自主的な募金としては、現地に直接出向いて取材をしている方々に託すのが、
一番、何が必要なのかをご存知で、生かしていただけるのではないかと思っています。
例えば、こういった取材をされている方々。
http://mphoto.sblo.jp/
(募金を受け付けてくださるか、直接メールするなど、調べないといけませんが。)
震災以来、生きるということ、親として子供を守るということ、など、
いろいろ考えさせられています。
実は、3月上旬から私の妹が2歳と5歳の子を連れて3人で遊びに来ていて、
3月17日に帰る予定だったのですが、地震以後、引き止めています。
余震もさることながら、一番の心配は原発事故です。
(東京近辺には友達たちも居ますし。)
そのため、石垣島で、地震のこと、原発事故のこと、いろいろ調べてきました。
残念ながら、福島原発事故の収拾はまだつかず、その影響は、長引きそうですね。
現時点での放射性物質の影響で、直ちに健康被害が無かったとしても、
まだ安全といえる状況では到底無さそう。
今後、がん患者等が増加しても、誰も責任は取ってくれない?
「安全だ」と誰も言えないのに、安易に、
妹と(特に放射能の影響を受けやすい)幼い子供たちを東京に帰して、
のちのち後悔するのが怖いのです。
今回、地震が天災だったとしても、それ以上に強い人災(情報操作と隠蔽)が、
人々を不安と混乱におとしいれている可能性を知り、胸が痛いです。
原発システムと、そこから受ける甘い汁を何としてでも守りたい権力者達が、
混乱とデマを封じるという言い訳で、隠蔽や事実の捻じ曲げを繰り返しているのでしょうか?
被爆の安全基準値も、急に引き上げられたりしているようです。
(そういう人たちは、今も、事故の心配よりも、自分の立場の心配をしているから、
とるべき対処が取れない?諸外国からの指摘の方が信憑性がある?)
適切な対処が迅速にとられていない結果、
海水、大気から、各種の放射性物質が、
世界に向けて拡散する恐れも、現実のものとなりつつあり・・・。
今が、変わるべき時では?
過ちは、どんな人であれ、その都度修正するのが筋でしょう。
そうでないと、子供たちの健康な未来は無い?(考えたくもありませんが)
もし、ネット上で言われているように、
一部の特権を得た人間が自分の立場や資金に固執するというエゴによって、
地球規模の崩壊へと付き合わされるとしたら、本当に真っ平です。
日本だけで変われないのなら、世界規模の力を借りて、
社会を変える時では?
だってこれは、地球規模の危機なのだから。
瞬間の充実。
精神力と体力で自分を鍛え、世界とつながって生きたい、と思います。
(少しずつでも、前向きに・・。)

シーグレープの葉で子供たちとお面を作りました。
紅葉で紅く染まった葉に、子供たちがクレヨンで少し色をつけました。
3月23日には子供の通う小学校の卒業式がありました。
小規模校でみんなが顔見知り、それぞれの個性も知っていて、
様々な行事にも、学年を超えて
まるで兄弟のように取り組むことが多かったので、
うちの子がお世話になった感謝の気持ちもこめて卒業式に参加しました。
男子1名女子4名、みんな仲がよく、
各卒業生が、両親、先生、地域の人たち、下級生などに向けたコメントを発表し、
卒業生の各両親からも子供に向けたメッセージと皆さんに向けたお礼の言葉の発表など、
人数が少ないからこそ出来る、密度の濃い式で、
自分の子が卒業するわけでもないのに、もらい泣きして、泣いてしまいました。
翌24日は、先生方の離任式と終了式。
わずか2名ほどの先生を残し、約十名が移動(2名が定年退職)という大移動の年だったため、
離任式は低学年を中心とした激しい鳴き声の大合唱。
私は、PTAの学校新聞の印刷のお手伝いで学校内の別教室に夜7時まで居たのですが、
離任式中には、体育館に近づくだけで、泣き声が聞こえてきました。
(うちの子は泣かなかったそうですが、1年生9人中6名は大泣きだったそうです。)
金曜日は引き続き、新聞作りで朝10時から(午後の数時間をのぞき)夜8時まで学校に。
日曜日は、楽しみにしていたバンナ公園でのもりもりマーケットでしたが、
寒い雨降りのお天気で、前日からくしゃみをしていた2歳の甥っ子達を考え、
野外でのキッズフリマは参加を取りやめさせていただきました。
(このフリーマーケットでの収益は、被災者支援の寄付にと考えていました。)
その後、主催者からメールをただき、悪天候にもかかわらず盛況だったとのこと。
今回は残念でしたが、今後もそういった試みに参加したいと思っています。
(石垣市では次週土日も被災者支援フリマが開催されるそうです。)
自主的な募金としては、現地に直接出向いて取材をしている方々に託すのが、
一番、何が必要なのかをご存知で、生かしていただけるのではないかと思っています。
例えば、こういった取材をされている方々。
http://mphoto.sblo.jp/
(募金を受け付けてくださるか、直接メールするなど、調べないといけませんが。)
震災以来、生きるということ、親として子供を守るということ、など、
いろいろ考えさせられています。
実は、3月上旬から私の妹が2歳と5歳の子を連れて3人で遊びに来ていて、
3月17日に帰る予定だったのですが、地震以後、引き止めています。
余震もさることながら、一番の心配は原発事故です。
(東京近辺には友達たちも居ますし。)
そのため、石垣島で、地震のこと、原発事故のこと、いろいろ調べてきました。
残念ながら、福島原発事故の収拾はまだつかず、その影響は、長引きそうですね。
現時点での放射性物質の影響で、直ちに健康被害が無かったとしても、
まだ安全といえる状況では到底無さそう。
今後、がん患者等が増加しても、誰も責任は取ってくれない?
「安全だ」と誰も言えないのに、安易に、
妹と(特に放射能の影響を受けやすい)幼い子供たちを東京に帰して、
のちのち後悔するのが怖いのです。
今回、地震が天災だったとしても、それ以上に強い人災(情報操作と隠蔽)が、
人々を不安と混乱におとしいれている可能性を知り、胸が痛いです。
原発システムと、そこから受ける甘い汁を何としてでも守りたい権力者達が、
混乱とデマを封じるという言い訳で、隠蔽や事実の捻じ曲げを繰り返しているのでしょうか?
被爆の安全基準値も、急に引き上げられたりしているようです。
(そういう人たちは、今も、事故の心配よりも、自分の立場の心配をしているから、
とるべき対処が取れない?諸外国からの指摘の方が信憑性がある?)
適切な対処が迅速にとられていない結果、
海水、大気から、各種の放射性物質が、
世界に向けて拡散する恐れも、現実のものとなりつつあり・・・。
今が、変わるべき時では?
過ちは、どんな人であれ、その都度修正するのが筋でしょう。
そうでないと、子供たちの健康な未来は無い?(考えたくもありませんが)
もし、ネット上で言われているように、
一部の特権を得た人間が自分の立場や資金に固執するというエゴによって、
地球規模の崩壊へと付き合わされるとしたら、本当に真っ平です。
日本だけで変われないのなら、世界規模の力を借りて、
社会を変える時では?
だってこれは、地球規模の危機なのだから。
瞬間の充実。
精神力と体力で自分を鍛え、世界とつながって生きたい、と思います。
(少しずつでも、前向きに・・。)

Posted by シャンティ・ガーデン at 00:09│Comments(0)
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