植物とてづくり雑貨のセレクトショップ
石垣島・シャンティ・ガーデン 開店中!
http://shanti-g.com/
2009年09月26日
ものづくりの問題
まだセミがジージーと鳴き、
ノースリーブで過ごせるとはいえ、
吹く風と陽射しに、少し秋を感じます。
ローゼルの実がつき始めました。
アオイ科、ハイビスカス属、エジプト原産で、
ハイビスカスティーの材料として知られています。
花が咲き終わった後の深い~赤紫色のガクを摘み取り、
中の種を出して乾燥させてお茶にします。
香りはあまりありませんが、ルビー色がきれいで、
酸味とコクがあり、おいしいお茶です。
(塩漬けにして梅干の代用にもなりますよ。)
種を販売中!苗は来春販売予定です!
以前、このハイビスカスもお茶にしてみましたが、
残念!おいしくありませんでした。
さて、一昨日は久々に、少しですが、
洋服作りの時間が持てました。
ある程度作ったら、夫に習って、
オークションにも出してみたいのですが、
まずは11月下旬開催のてづくり市に向けて、
少しずつ作りためないと!
ものづくりをしていて感じるのは、
日本は材料費、人件費共に高いので、
アジアの手作り商品には、
値段では絶対にかなわない、という事。
特に、フェアトレード以外での商品は、
子供が労働させられている等も含め、
作り手側の報酬は、かなり安く抑えられている可能性が大。
そしてこれは以前、友人から聞いた話ですが、
アジア雑貨屋さんなどの中でも、大手などを除き、
個人で現地で仕入れて販売する形態は、
バブル期頃を境に衰退しているそうです。
大手エスニック雑貨店は、
独自のデザインのオリジナル商品をブランド化し、
以前より格段に高品質で、現地生産させているので、
小さな雑貨店は、
そこから仕入れたほうが効率が良いとのこと。
確かに・・。
私のものづくりは趣味の範疇ですが、
材料費、制作費、販売手数料等考えたら、
利益を出すのは本当に大変だし、
(ものづくりをしている友達は、結構嘆いています。)
仕入れと称してインドに行くのも憧れますが、
果たして元が取れるかどうか・・・?
でもまあ、あまり難しいことは考えず、
品質を上げながら少しづつ、少しづつ・・・。
それで稼いで(?)
お小遣い貯めて、インドに行くぞ~^^!!
(いつになる事やら・・・。それより生活費~!)
インドは面白くて飽きません。
俗っぽいのにとっても哲学的な人々。
宗教も、一般的に、オープンで、こなれてます。
親戚の事を話すように神話(いっぱいある)を語り、
自分の好きな神様の派手なブロマイド(?)を飾り、
名前もそのまま神様から頂き、
なぜか好きな神様とその人がそっくりだったり・・。
(人格神は個性豊かで人間味に溢れています。)
他にも、
インドの伝統的哲学に基づく健康法、
ヨーガやアーユルヴェーダなど、
学ぶところがたくさんあります。
一度、新婚旅行と称して出かけた南インドで、
初めて訪れたミナークシ寺院というお寺内部の、
丸みを帯びた彫刻が次々と立ち並ぶ薄暗い場所で、
人生最大の強烈なデジャヴに遭遇しました。
そういうことはあまり、リアルに信じていなかったけど、
「私、ここ知ってる!!!」
という強烈な思いと共に涙が・・・。
結局、それ以上のことは分かりませんでしたが・・。
お寺内部の別の場所でインド人参拝者に紛れ込んで、
象の鼻にお布施を渡し、頭をぽんぽんしてもらって、
すっかり満足してしまったのでした。
もしかしたら、私、
前世で、一度はインド人
(象かお寺に住むネズミか・・・?)だったかも。
ノースリーブで過ごせるとはいえ、
吹く風と陽射しに、少し秋を感じます。
ローゼルの実がつき始めました。
アオイ科、ハイビスカス属、エジプト原産で、
ハイビスカスティーの材料として知られています。
花が咲き終わった後の深い~赤紫色のガクを摘み取り、
中の種を出して乾燥させてお茶にします。
香りはあまりありませんが、ルビー色がきれいで、
酸味とコクがあり、おいしいお茶です。
(塩漬けにして梅干の代用にもなりますよ。)
種を販売中!苗は来春販売予定です!
以前、このハイビスカスもお茶にしてみましたが、
残念!おいしくありませんでした。

さて、一昨日は久々に、少しですが、
洋服作りの時間が持てました。
ある程度作ったら、夫に習って、
オークションにも出してみたいのですが、
まずは11月下旬開催のてづくり市に向けて、
少しずつ作りためないと!
ものづくりをしていて感じるのは、
日本は材料費、人件費共に高いので、
アジアの手作り商品には、
値段では絶対にかなわない、という事。
特に、フェアトレード以外での商品は、
子供が労働させられている等も含め、
作り手側の報酬は、かなり安く抑えられている可能性が大。
そしてこれは以前、友人から聞いた話ですが、
アジア雑貨屋さんなどの中でも、大手などを除き、
個人で現地で仕入れて販売する形態は、
バブル期頃を境に衰退しているそうです。
大手エスニック雑貨店は、
独自のデザインのオリジナル商品をブランド化し、
以前より格段に高品質で、現地生産させているので、
小さな雑貨店は、
そこから仕入れたほうが効率が良いとのこと。
確かに・・。
私のものづくりは趣味の範疇ですが、
材料費、制作費、販売手数料等考えたら、
利益を出すのは本当に大変だし、
(ものづくりをしている友達は、結構嘆いています。)
仕入れと称してインドに行くのも憧れますが、
果たして元が取れるかどうか・・・?
でもまあ、あまり難しいことは考えず、
品質を上げながら少しづつ、少しづつ・・・。
それで稼いで(?)
お小遣い貯めて、インドに行くぞ~^^!!
(いつになる事やら・・・。それより生活費~!)
インドは面白くて飽きません。
俗っぽいのにとっても哲学的な人々。
宗教も、一般的に、オープンで、こなれてます。
親戚の事を話すように神話(いっぱいある)を語り、
自分の好きな神様の派手なブロマイド(?)を飾り、
名前もそのまま神様から頂き、
なぜか好きな神様とその人がそっくりだったり・・。
(人格神は個性豊かで人間味に溢れています。)
他にも、
インドの伝統的哲学に基づく健康法、
ヨーガやアーユルヴェーダなど、
学ぶところがたくさんあります。
一度、新婚旅行と称して出かけた南インドで、
初めて訪れたミナークシ寺院というお寺内部の、
丸みを帯びた彫刻が次々と立ち並ぶ薄暗い場所で、
人生最大の強烈なデジャヴに遭遇しました。
そういうことはあまり、リアルに信じていなかったけど、
「私、ここ知ってる!!!」
という強烈な思いと共に涙が・・・。
結局、それ以上のことは分かりませんでしたが・・。
お寺内部の別の場所でインド人参拝者に紛れ込んで、
象の鼻にお布施を渡し、頭をぽんぽんしてもらって、
すっかり満足してしまったのでした。
もしかしたら、私、
前世で、一度はインド人
(象かお寺に住むネズミか・・・?)だったかも。
Posted by シャンティ・ガーデン at 17:23│Comments(0)
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