敬老の日にお話を伺いました
インド藍の花が咲いています。
マメ科のピンクがかった小さい花です。
この葉が、藍染の染料になります。
藍には他に、タデ藍、琉球藍などあるそうですが、
石垣で一番生育に適しているのはインド藍のようです。
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今日のおやつはワッフルです。
(電気式でない直火型は、オーブンより簡単で、
フライパンより見栄えが良く、重宝しています)
贅沢にも、北海道の友人手作りの、
自分で育てたブルーベリーのジャムと、
北海道の義姉お手製のさくらんぼジャム、
そして石垣の知人自家製のグァバジャムという
3種類のジャムを盛り合わせ。
少しづつ素材の味を比べながら食べました。
(という割にジャム同士くっついちゃったけど・・。)
夕方は、地域子供会の子たちと、
お年寄りの方へのお手紙とプレゼントを、
公民館からのお弁当と一緒に配って歩きました。
そのうちのお一人、石川真治さんから、
先日と今日、お話を伺う機会がありましたので、
少しずつ、連載してみたいと思います。
御年は80代半ばでしたか、
(今度また確認しておきます)
沖縄本島のご出身です。
農業の大先輩で、伊土名集落の開拓時に、
農業指導員として石垣に移住された方です。
勉強家で、おうちにはたくさんの本が並んでいます。
好奇心が衰えず、
おごることなく自然体のご様子に、
夫婦ですっかりファンになっています。
この前は、
石川さんからしたら全く若輩者のうちの旦那が
「いろいろ教えてくださいね。」と声をかけられて、
「めっそうもない」と、恐縮していました。
石川さんご本人は、
「私は苦労をしていません」とおっしゃるけれど、
満州での兵隊時代やロシアでの捕虜生活など、
さまざまなご苦労をされておられます。
激変の時代を生き抜いた方のお話を伺い、
こうやって少しでも語り継ぐことで、
自分たちの生き方や、
平和を考えるヒントになるのでは?
と思います。
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