愛と感謝の具体化
いろいろな情報を調べ、(その点、ネットはとても便利ですね。)
信じられると直感したものを受け入れ、(選ぶ責任は個人)
最悪の可能性を検討し、その上で冷静にそれを受け入れ、
並行して
なってほしい新しい世界のイメージを与えてくれる
心が喜ぶ情報と積極的につながり、
自分の中で理想のイメージを膨らませ、
それから、
「大丈夫。乗り越えられる。新しい世界を作る力がある。」
と、自分の中にある力を自分自身に確認する。(語りかける)
今ここにいることの意味、何をしていくか、誰につながるか。
今こそ、生きる意味が問われている。
その瞬間瞬間に、何を思ってどう行動するか。
私自身はその整理をしています。今、多くの人に必要な作業だと思う。
もう20年ほども前に、偶然目にした宮沢賢治の言葉を、
お守りのように、切り抜いて持っています。
「新たな世界は世界が一の意識になり生物となる方向にある
正しく強く生きるとは銀河系を自分の中に意識して
これに応じていくことである
われわれは世界のまことの幸福を索(たづ)ねよう
求道すでに道である」(農民芸術概論要項)
宮沢賢治はその瞑想的な生活の中で、宇宙意識をもち続けたのでしょう。
その言葉は、今のような転換期に、静かで強い力を与えてくれます。
情報が交錯する中、調べている過程で、参考になると思ったページです。
サティシュ・クマールの今、ここにある未来
http://satish.sblo.jp/
きくちゆみさん
http://kikuchiyumi.blogspot.com/
3月16日のきくちさんのブログにある、お友達のお子さんのメッセージ、
ちょうど私が昨晩思ったことにつながっているのです。
昨日思ったこと。(以下)
無知は混乱と恐怖を呼ぶ。
知ることは冷静さと勇気が要る。
もし、放射能をもつ核物質にも、プラーナ(命のようなもの)があるのなら、
それに対して恐怖や嫌悪の念を送るより、
同じ地球上の生物(?と言えるかはわかりませんが、
ヨーガ行者の成瀬雅春さんは、すべてのものにプラーナがあるとおっしゃっています。)
に対して、敬意をもって愛と感謝の念を送ったほうが良いのでは?
(だって、核物質自体は悪意ではないのだから。
今までお世話になってきたことも事実なのです。)
そして、
悪意(恐怖)を浴びせらた命は、鏡のように悪意(恐怖)が蓄積する恐れもある。
と、はたと思いついたのです。
だから私は、冷静に情報を集め、これから考えられる最悪の可能性を考え、
それに備えたり、防ぐための対策を立て、
同時に、自分が理想とする社会のイメージを強く持ち、
生活をしながら、特に問題のある部分に、
意識的に愛と感謝の念を送ろうと思います。
子供にも、いつも出来ていないけど、優しく。
いつも以上に慎重に、愛のエネルギーに敏感で
出来る限り注意深く、愛情深い自分になろうと思います。
東京から遊びに来ている妹の子が、今日、作りました。
優しい気持ちになります。
大人は子供の明るい未来に対する責任があります。
一人ひとりの心を束ね合わせて、より良い世界につながって生きましょう。
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