マングローブ林の探索

シャンティ・ガーデン

2013年02月11日 22:31

こんにちは。

クイズですが、
前回はとってもわかりやすいヒント付だったのですが、
今回はノーヒントでやってみています。

・・・が、

皆さんのお答えの状況によっては、
「問題ページにヒントを付け足そうか?」
と、旦那と話しています。
更新の可能性もアリなので、
クイズが分からなかった方も、また、
クイズのページを覗いて見て下さいね~(*^_^*)


そして、植物や商品に関する質問については、
旦那が知っている限りお答えしますので、
お気軽にお問い合わせくださいね。
\(^o^)/



10日(日)は昼過ぎから日暮れまで、マングローブ林に入っていました。

お友達のネイチャーガイドさんが手伝っていた 吹道川の
マングローブ林の二酸化炭定着作用についての調査に同行したので。



ふきどう川付近は、カヌーで探索した事はあるのですが、
あんなに長時間、ドロドロのマングローブ林を探索したのは初めてです。
(今日は微妙に筋肉痛?)
長靴を履いた一歩一歩がすごく重くて、

森は薄暗くて、本当に別世界でした。



家の近所にあんな別世界があること、
子どもがそれを体験し、また、そういう研究がある事を知った事、
作業も予想以上に地味で、それを少し手伝えたこと、

など、良い体験が出来ました。

夜は、研究者の方がインドの人だったので、
街のネパール・インド料理店でごちそうになりました。

専門的なことは英語で理解するのが難しいですが、
彼の話によると、
二酸化炭素は4つの色でグループ分けされ、
グリーンが植物の産する二酸化炭素、
ブラックは石炭関連、
グレーは工業生産から(←この辺 うろ覚えで怪しい)、
ブルーは海から(サンゴや海藻など)の二酸化炭素。
…だったと思いますが、
ブラックとグレーあたりがうろ覚え・・・・。

もし違っていたら、ご存知の方、教えてください。


一番影響が大きいのは地球の表面積の70%を占める海から産出されるもの。

そして、マングローブの育つドロドロの湿地は、
地表だけでなく、土に比べて相対的に地中深くまで二酸化炭素を固着するので、
マングローブの林を調べることは、CO2問題対策などの点で意味があるとのこと、でした。

う~ん、勉強になりますね。

子どもは、この連休の間に、
友だちとたっぷり遊んだほか、
ボーイスカウトで海上保安庁(ヘリ)の見学をさせて頂いたり、
大阪からの赤ちゃん連れのお客さん一家と海で散歩したり、
マングローブの湿地でドロドロになって遊んだり、



研究を手伝ったり、
インドの人とカレーを食べたり、
(日記には「インド人にカレーをおごってもらいました。」と書いてました。)
((+_+))
色々な体験が出来ました。

そういう環境に暮らせている事に感謝。

皆さんもご自愛くださいね。

ではまた~。

関連記事