犬の個性・植物の個性

シャンティ・ガーデン

2011年04月12日 17:46

地震が頻発し、
離れていてもどうなるかと心配です。
被災された方に、お見舞い申し上げます。

パッションフルーツの花が咲いています。

とても個性的な美しい花です。
果実の収穫は6月ごろ。
ネットショップでの販売に向けて、これから販売予約ページを作ります。
4月中にはアップする予定ですので、良かったら見てくださいね。


台湾バナナの花も咲いています。
よく見ると中には小さな房が・・・。

わんわんクラブからの預かり犬、
ペンカは8日(金)の夕方から一ヶ月のトライアルに入りました。

何度もペンカに会いに、うちに足を運んで下さり、
(子供たちにお菓子まで!お心遣いありがとうございます!)
ペンカの個性を認め、一緒に暮らそうと気持ちを固め、
ペンカのペースを見守る事を受け入れてくださった事に、
誠実さを感じ、とても感謝しています。

ルルのほうも、友達経由で会ってみたいというお話が、
今日の午後にやってきて、近々実現しそうです。

ワンたちが、仲良くワイワイしているのは見ていて楽しく、
うちでたくさん飼えたら良いのだけれど、
やっぱり鶏や植物や、いろいろな生き物とのバランスもあり、
シャンティとタオが基本のメンバーです。

でも、わんわんクラブのお手伝いを通じて、
いろいろなワンたちと出会うことが出来、
いろいろな個性を面白がったり楽しませて頂いてもいます。
言葉を超えた感覚のつきあいを通して、
個性を認めてもらえた犬は、人を幸せにしてくれます。

お互いの幸せです。

今日草取りをしながら植物のことを考えました。
被爆した地域にひまわりの種などを蒔こうという提案が、
ツイッターなどでありました。

それはとても良い考えですが。

畑を見ていると、適材適所というか、
同じ場所でも野草の種類の変移があります。
時期や条件によって、その場所(条件)に合った植物が、
勝手にコロニーを増やすのです。

だから、ひまわりが放射能を特に吸収しやすいと言う理由で、
ひまわり(栽培種)だけに特化して種を蒔く、
というのは、ある意味自然に逆らう事にもなりかねず・・・。

もっとざっくりと自然に任せるほうが、上手くいく事もあるのでは?

これは、自分の考えで、現時点で裏付けはありません。

でも、人間は自然の一部のはずなのに、自然に任せずに暴走しがち。
それが結果的に、大規模な自然破壊や原発問題を引き起こしたともいえる?
で、あるならば、もっと謙虚に、
生命として先輩である植物に学び、任せるということも必要なのではと。
具体的にいえば、その場所にもともとあった野生植物の種を蒔くなりして、
浄化を任せる、という試みです。
その過程の中で、ひまわりなど特化した植物を混ぜるのは
意味のあることなのかもしれませんが・・・。

どうか、原発の状況がこれ以上ひどくなりませんように。
http://blog.goo.ne.jp/ureshisou/e/3b2fe3f8a6ea62f54b82f5326ed14576
心から祈っています。



     



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