春の訪れ

シャンティ・ガーデン

2010年03月14日 22:07

こんばんは。

数日前から夜香木の花が強く甘く香りはじめました。
その近くではカレーリーフの花も付きはじめました。


夜になって風が強くなってきましたが、今日は、曇り空のとても蒸し暑い日で、
子供の通う幼稚園の敷地内の小学校の体育館の落成式でした。

大勢のお客さんと地域の方々が集まり、子供達の出し物、
公民館ごとに踊りをしたり、民謡があったり、
アットホームで楽しい祝賀会でした。
野鳥が2羽、体育館内に入っていて、
ある意味、それも田舎の学校らしかったです。

うちの子供は、幼稚園の出し物のエイサーと、
子ども会の踊り(創作エイサー?)、だんなは「まみどーま」という踊り、
私は舞台誘導係などで走り回り、それぞれに楽しみました。

少人数校なので、PTAも全員参加が原則で、
準備や当日の運営、片付けも含め、大変ではありますが、
だからこそ、みんなが作り上げる充実感もあります。

踊りなどの出し物も「やるときはやる」のが当たり前の風潮なので、
子供達も当たり前に舞台度胸がついていて、
みんなの成長を感じながら、見ていて頼もしく感じました。

先週は木曜日から、
子供と通学路の途中から歩いて登園を始めました。
小学生になる準備です。
家から学校までは大人でも40分はかかる距離で、
いきなり全部歩くのは大変なので、約30分コースで、
子ども会のお友達と合流して、途中で車を置いて歩きます。

子供達はクワガタを捕まえ、しばらく持ち歩き、それから逃がしたり、
野鳥の古巣を取ったり、途中で柵に飼われているヤギに餌をあげたり、
いろいろ楽しみながら、ゆっくり歩きます。

子供は、先生にほめらて自信がついて、1年生に向かって、
前向きに一歩前進しています。

私は子供を送り届け、帰りも車まで独りで歩くので、
図らずも、1時間足らずのウォーキングです。
初日はサンダル履きで後悔したので、翌日からはスニーカーです。
面倒に思ったけれど、朝の空気はすがすがしく、
子供達と歩くのも結構面白く、
景色も、風光明媚で、やってみたら気持ちが良いです。

子供が「もういいよ。」というまで、続きます。

では、また。

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