スター・アップル
寒い日が続きますが、プルメリアは、がんばって咲いてくれています。
昨日は地域の小・幼合同の駅伝大会でした。
子供と一緒に500メートル走ったのですが、
全くなめてかかって、大変な目に遭いました。
小さな僻地校なので、何かと行事に親が参加するのは当たり前。
6月の運動会も、軽く5~6種目は、ほぼ強制参加。
ティッシュなど景品の山と筋肉痛がお土産なのですが、
今回は、ちょっと走るだけだし・・・。と思ったのが甘かった。
年のせいもあるでしょうが、日ごろの運動不足が思いっきりたたり・・・。
500メートルってこんなに長かったっけ???と息を切らしながら何度も自問し、
冷たい空気で喉が痛いのをこらえ、子供の成長に驚き、
(いつの間に、こんなに早く、長く走れるように?!?)
伴走のつもりが、後を追いかけきれず、途中で少し歩いてしまいました
何たる不覚!!!
走る姿がよほど苦しそうだったのか、ママ友達には爆笑され・・・。
しかも、今日はのどの痛みが倍増して、つばを飲み込むのも痛い・・・。
散々でした・・・
忙しい年末、ここから体調が悪くなるのだけは避けたい・・・。
気を取り直して・・。
今日のシャンティ・ガーデンの植物紹介はスター・アップルです!
原産地では20メートルに達し、7年目ごろから結実するそうですが、
写真のネットハウス内の木は、約2年目、1メートルちょっとです。
果実の切り口が星のように見えることからこの名前がついたようで、
学名はChrysophyllum cainito、アカテツ科。
中央アメリカや西インド諸島など熱帯の低地原産で、和名はスイショウガキ。
別名はいろいろあって、カイニット、ホシリンゴ、ミルクアップルなど。
果樹として世界中の熱帯で広く栽培されているようです。
他にはミルクフルーツとも呼ばれ、
カルシウム、ベータカロチン、ビタミンE等多数のミネラルを含み、
ベトナム辺りでは果実をもんで柔らかくして乳液状の実を吸ったりもします。
果実は甘く、冷やして食べるととても味が良く、
裏が短毛の茶色の毛で覆われた葉で作ったハーブティーは、
糖尿病や関節リウマチの治療用に用いられたそうです。
樹皮の煎じ汁は咳止めにも用いられ、
人々の暮らしに役立つ植物として重宝されてきたようです。
とはいうものの、
日本国内では、苗としては殆ど見ることのない珍しい熱帯果樹です。
シャンティ・ガーデンでは、苗を販売中です!
オークション、
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/syshan17
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最近の子供のマイブームは、「みかん焼き屋さん」です。
薪ストーブで、せっせと焼いてくれます。
今日は看板を作ってました。
米のように見えるのは雪のマーク
(こっちは雪は降らないけど、冬だから)だそうです。
では、また。
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