熱帯スイレン
今日は一日、雨です。
雨の日には、熱帯スイレンが似合うような気がします。
ちょうど2つ並んで咲いているので、写真を撮ってみました。
うちでは、90センチ水槽に他の水草と入れ、
一緒に小エビやカダヤシ、ヨシノボリも飼っています。
ちなみに、カダヤシとは、メダカみたいな外来魚。
石垣島の淡水には、わりと普通にいます。
その名の通り、ボウフラなどを食べてくれるので、餌要らず。
マラリア撲滅などの目的で、台湾経由で日本に移入されたそうです。
メダカなど在来魚の生態を脅かす外来種とされますが、
石垣島にはもともとメダカはいなかったようです。
うちの水槽では、4年ほど、魚類にも植物にも養分を与えず、
酸素ポンプも使わずに、生態系のバランスが保たれています。
蒸発分と、犬が飲んだ分の水は少しづつ足していますが・・・。
いわゆる循環型水槽といえます。
透明なトタン屋根の下に置いているので、真夏には葉が焼け気味で、
少~し元気が無かったのですが、最近は元気です。
花の香りは、ナチュラルで清潔な感じ。
花の色や形は、園芸用に改良されてとてもたくさんの種類があるようです。
もっといろいろ欲しいな~。ブルー系とか・・。
(シャンティ・ガーデンでは現在、
残念ながら熱帯スイレンのお取り扱いはありませんが、
ハスの種は、販売中です!)
このスイレンは、台湾系の知人から頂いたもので、
同じ方から、スイレンの花のお茶も頂いたことがあります。
香り良く、コクもあって美味だったと記憶しています・・。
それにしても、台湾の方たちの食に対するパワーはすごいですね!
いろいろな食材を取り入れて、
その薬効も含めておいしく頂くバイタリティには脱帽です。
ああ、また台湾に行っておいしいもの食べたいな~!!
石垣島は那覇より台湾のほうが近いのに、
フェリーが無くなってから、那覇経由の飛行機でしか行けなくなって、
・・・残念です。
バイタリティといえば、
今日は「女性起業・IT講座」以後の自主的な集まりの2回目でした。
会の名称、これからの活動などを話し合い、時間はあっという間でした。
その結果、『石垣島・かりさらの会』と言う名前で、
「オフィスかりさら」の安里香織さんのお力も借りながら、
それぞれが支えあって、より良いビジネスのために頑張っていこう、
という事になりました。
参加する方々の、それぞれのお仕事や特技を生かしながら、
うまくお互いが成長しあえたらいいな、と心から思いました。
一人の力や知識や時間には限界がありますから。
そして、足を引っ張り合って無駄なエネルギーを使って共倒れするより、
いつも、お互いのプラスを考える、
より良い方向性で付き合える信頼関係がたくさん築けたら、
ビジネスだけでなく、精神的にも日常にも、どんなにか力になるか・・。
夢のような、そしてまだ、形の定まらない会ですが、
あきらめず、こつこつと続け、力をつけていけたら、
きっとそれぞれの夢の実現に一歩ずつ近付けるのではないかな??
前向きな方と一緒にいると、自分も頑張ろうと、素直に思えます。
これも、一種の循環型のエネルギーのやり取りでしょうか?
もちろん、周囲のいろいろな力を借りつつ、ですが。
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