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2017年03月18日

マンゴージンジャー

こんにちは。

石垣島の3月でも肌寒い日もあり、そういえば、冬服をしまおうと思って、また出し、というのを毎年繰り返しているなぁ(これぞ三寒四温)、と思うこの頃です。(ちなみに今日は半袖です)

今日はマンゴージンジャーのご紹介です。

マンゴージンジャー

マンゴージンジャーMANGO GINGER(ショウガ科)は、
青マンゴーのような芳香とショウガの風味を持つ根茎を、ピクルス(漬物)などに主にインドで利用されています。

含有されるショウガの辛み成分・ジンゲロールは、脂肪細胞分化を促進し脂肪蓄積抑制、血糖値の上昇を抑え、
「生活習慣病」「メタボリックシンドローム」の予防にもよいと言われているそうです。 
近年では日本でも、ダイエット食品の原料としても(脂肪分解促進・脂肪蓄積抑制作用)使用されています。

マンゴージンジャーを薄くスライスしてそのまま食べた個人的感想は、ショウガ大好きという事もあり、
なるほど青マンゴーのような香りはするものの、ショウガの仲間として、ウコンより普段のお料理などに使いやすそう、と思いました。
風邪のひき始めにいつも作る生姜湯(すりおろして白湯に入れる)にも使えそう。

同じ成分の含まれるショウガについては、
昨年石垣市で開催されたアーユルヴェーダ医師バット先生の講演でも、薬効のある重要な植物として取り上げられていました。
その時に走り書きでとった私のメモにも、

ショウガは単品でも他のハーブとのコンビネーションでもOK
生でも乾いてもお茶でも使える 風邪、咳、うっ血に。
生ではちみつとトゥルシと一緒に 風邪、咳に。
消化不良時に生ショウガを3~4片刻んでレモンジュースと岩塩と一緒に食前にとる。
トリカトゥ=長コショウ+黒コショウ+ショウガのブレンド として、毒出し効果の期待されるスパイスとしても利用。

と書いてました。

寒い時期は代謝の停滞(むくみなど)が起こりがちで、
冷えなどによって体調を崩しやすくもあるこの時期に、
ショウガ科の植物の力を借りるのは理に適っているなぁ、と思います。

マンゴージンジャー

★当農園で無化学肥料・無化学農薬での自然栽培品★

限定数に達し次第、販売終了となります。
根茎をショウガと同じように刻んでお料理に使ったり、
薄くスライスして他の野菜との即席漬に加えたり、
または種として土に埋めて増やしたりと、ご利用いただけます。

ご注文はこちらから


http://shanti-g.com/?pid=113771237


イランイランの種
やっと熟してきて、ヒヨドリなど鳥の被害を防ぎつつ、自家採種し始めました。

マンゴージンジャー

自家採種の新鮮な種は限定販売なのでお早めに。

http://shanti-g.com/?pid=25937944


他に約1か月限定商品として、
ジュサラヤシの発根種を販売中です。

アサイーヤシのほぼ近縁種で日本ではまだ珍しいのでは?
アサイパームより耐寒性がありますので、日本ではこちらのほうが育てやすいかもしれません。
果実は生食のほか、ジュース、アイス、ゼリー、アルコールなどいろいろなものに加工されます。

http://shanti-g.com/?pid=113770648



四季の変化が分かりにくい石垣島でも、
カレーリーフに新芽が出てきたりと、季節の移り変わりを感じます。
体調を崩されないように、皆さまご自愛くださいね。



★仕入・研修の為、御入金確認後の3月の最終発送は24日、それ以降の発送は4月7日以降となります。 ご注文、お問合せは無休で随時受け付けますが、返信メールが通常より遅れる場合もございます。ご了承お願いします★















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Posted by シャンティ・ガーデン at 23:07│Comments(0)植物紹介・日常
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